特別支援学級に入級しました

特別支援学級に入級しました

 

特別支援学級に入級しました

通っている学校では本来、年度の途中では入級できないようですが、娘はすでに授業が嫌い・学校に行きたがらない為、特別に2学期の終わり頃から入級させていただきました。
とりあえず算数の時間のみ別の部屋で特別支援学級の先生と勉強をさせていただきました。
又、ほかの教科も時々教室に先生がついてくださってフォローしていただきました。大好きな先生でしたので、そこから保健室に行く回数も減り、学校が楽しいと言ってくれるようになりました!!

「学校が楽しい」なんて言葉、その時初めて聞きとても嬉しかったです(*´ω`*)
ほんとに先生には感謝です。

特別支援学級とは別室で授業を行うだけではなく、特別支援学級に入級している全学年の児童が集まる時間があります。認知機能強化トレーニング(コグトレ)をしたり、歌ったり、体操したり。
その時間もとっても楽しいようで積極的に参加していました。

 

コグトレとは認知○○トレーニングの略称

コグトレとは、以下3方面から困っている子どもの支援を行うためのトレーニングです。

1.学習面…認知機能強化トレーニング

記憶・注意・集中力・処理速度・視覚認知が苦手な方


2.社会面…認知ソーシャルトレーニング

相手の感情を理解することが苦手・不適切な自己評価・予想外のことに対応できない・感情統制の弱さから不適切な行動をとる(パニックや暴力)などいずれか該当する方


3.身体面…認知作業トレーニング

イメージが不十分なため、ものにぶつかる・けがをするなど身体的不器用さがある方

 

娘の場合はまさに
1.認知機能強化トレーニング
3.認知作業トレーニング
が必要でした。

 

小学3年生時点で気になっていること

物事を忘れやすい→漢字やひっ算のやり方、人の名前など。ヒントを出すと「あー!」と思い出す。

鉛筆、お箸の持ち方が違う→何度注意しても直らない。

手先が不器用→はさみがうまく使えない、折り紙がうまく折れない。

塗り絵が苦手→色鉛筆を斜めに持ち、薄く塗ることができず、文字を書くように塗ろうとする。力加減が分からないよう。

走りが遅い→足が速く出せない、大股で走る。

飛んできたボールをキャッチできない→距離感がつかめないよう。

文字を書くこと、読むことが嫌い→本の中の絵を見るだけ、自分からお手紙を書いたり字を書くことはない。

よく転ぶ、自転車でバランスをくずして転倒する→昔からよく躓いて転ぶことが多かったです。又自転車もこげますが、まだフラフラしていて基本的に公園内のみで使用しています。

 

発達で気になることが多いため発達検査を受けることにしました。

 

 

次回の記事:知的検査WISC-IV