小学3年生で授業についていけてないと
先生から指摘されました。
発音の訓練が終わり、ことばの教室卒業!となった直後の個人懇談会。
まさか、、こんなことを知らされるとは・・・
「授業中、虫に刺されてかゆい・頭痛いからなど何かしら理由をつけて保健室へ行く」
「授業中、頻繁にトイレに行く」
「算数のテストは毎回時間内に終わらず、一人休憩時間までやっている→それでも終わらない」
「授業中、頻繁に寝ている」
え・・・そうなんですか!?毎日保健室に行ってる!?
極めつけは「これ、1学期分のテストです」
たくさんのプリントがはさまったファイルを見て愕然としました( ゚Д゚)
5点から30点がほとんど・・・
Oh my god…
勉強が苦手なことはわかっていました
以前よりこのような心配ごとがありました。
・字がきれいではない
・漢字が覚えられない
・読み書きが苦手
・3年生時点で平仮名の「ぎゃ・ぎゅ・ぎょ」や「ひゃ・ひゅ・ひょ」などが書けない
・小さい「つ」がぬける・又は入れる位置が違う
・1桁の足し算・引き算でも指を使う
・時計が読めない
勉強が苦手なことはわかっていたので、一緒に復習や宿題などを頑張っていくしかないと思っていました。
しかし実際にテストを見たり、授業についていけてないと聞いてしまうとショックは大きかったです(>_<)
こどものSOSに気づいてあげれなかった
今までの懇談会では勉強のこと聞いても「とっても頑張っていますよ。まだ大丈夫ですよー個人差があるので○○ちゃんのペースで学習していけばいいと思いますよ」という感じだったので、気にしてはいましたが、きっと成長がゆっくりなんだなと思っていました。
でも思い返せば、小学校に入ってから周りの方に「小学校楽しい?」とよく聞かれましたが、娘は必ず「楽しくない・・・」と答えてました。理由は「勉強が嫌や~」でした。
懇談会の後、娘と話をしました。
保健室に行く理由は、勉強がわからない、嫌になる、しんどいから。
算数テストはみんな早く終わる。自分だけ解くのに時間がかかって、休憩中みんなが机を移動させていたり、遊んでいる中1人テストをやるのは辛い。と泣いていました。
なんでもっと早く気づいてあげれなかったんだろう。
そんなしんどい思いをさせていたと思うと胸が苦しくなりました。
ごめんね。よく頑張ったね。と伝えました。
では普通学級でついていけない子はどうしたらいいのか。
という問題。
本当に私は無知でした。
調べた結果、「特別支援学級」に入級することが多いとのこと。特別支援学級は聞いたことはありましたが、娘の通っている学校にはそういうクラスがあるのか、娘は入級できるのか、手続きは?など疑問ばかりでした。
娘に聞くと、どうやら同じクラスに別の部屋で勉強してる子がいるとのこと。そっちに行きたい~!!という意見だったので先生に相談してみることにしました。