拗音の練習を始める時点で娘の場合、「さ行」以外は大分言えるようになりました。さ行に関しては少し間を開けて練習をすることに。
先生の判断で、焦らず先に拗音の練習を進めていきました。
前回までの記事、参考にしてください。
トレーニング7 拗音
「きゃ・きゅ・きょ」などの拗音。
娘は「か・く・こ」になっていました。
まずは “あ” を付けて小さい字を大きく読むことから始めました。この音は1音1音きれいに発音できるので、あとは2つの音を合体させるだけ。
「あーきーや」「あーきーゆ」「あーきーよ」
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「あーきや」「あーきゆ」「あーきよ」
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「あきや」 「あきゆ」 「あきよ」 → ここまではスムーズでした
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「あーきゃ」 「あーきゅ」 「あーきょ」 → 必ず鏡を見ながらです
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ここまできたら単語にうつります。
「キャンプ」 「きゅうり」 「べんきょう」など
はじめに「あ」をつける理由は、はじめが苦手な音だとどうしても詰まってしまったり、力が入ってしまうのできれいに発音できる音を初めにつけていました。
先生は「あ」をつけていましたが、言いやすければなんでもいいのかなと感じました。(個人的な感想です)
他の拗音も同じように練習していきます。
「さ行」の拗音も練習しました。
「しゃ・しゅ・しょ」も上の順番で練習しました。
そしてなんと「さしすせそ」がまだ言えないのに「しゃしゅしょ」がなんとなく「しゃしゅしょ」聞こえてくるようになりました。嬉しかったです(*^_^*)
相手は子供なので集中力は短いです。
遊びの中で練習を取り入れつつ、根気よく頑張りました。